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くるくる回る

くるくる回る

私たちは変化する

今あるものが

消えていく

今無いものを

手に入れる

いつしかそれが

あたりまえに・・・

『日常』 運命の七日間



プロローグ
第1話〜最初の日の前の日の決闘〜
だからあいつらは嫌いだ。
「肉屋と八百屋で今日の材料の値引き交渉。」
 あんたならもっと良い男捕まえられるんじゃないの?
 「ちょ・・・待って、藍川。」
おまけ

第2話〜始まりの日の宣言〜
 「私さ、自分の思ったとおりに行動するタイプなんだよね。」
 犬だったら尻尾がはちきれんばかりに振られているだろう。
 そして、本日何度目になるのか分からない笑みを浮かべた。
 その判断は適格だと思う。
おまけ


第3話〜二日目からの秘密基地〜
 「真実を見ようとしない馬鹿と一緒に居るよりかは遥かにましだと思うけど。」
 私はこれでも小6よ。高学年よ。高学年。
 「じゃあ、条件を一つ。」
 「ぜってー見付けて帰ってやらー!!」
おまけ


第4話〜三日目の訪問〜
 「あんたなんかに教えるほどどうでも良い用じゃないのよ。」
 「あーもう!!何で出てくるのよ!!余計ややこしくなったじゃない!!」
 手癖悪いんですよ。
 「はい開錠!!」
おまけ


第5話〜四日目の呼び出し〜
 私は、これでもうちのクラスを仕切っているのよ?
 「こっち、一応これでも女なんだけど!!」
 運命の神さまはずいぶん意地悪なの。
 ・・・最後の方、愚痴になってないか?
おまけ


第6話〜五日目の決意〜
 周りの空気がおかしい。
 この違いに気づく人はいるのだろうか。
 「どこで、話そうかしら。」
 「あのさ、私ってそんなに信用無い?」
おまけ


第7話〜六日目の決別〜
 瑠璃を助けようだなんておごった考えは持っていない。
 きっと、人間として、最低のことをする。
 明日からも明後日からも今日や昨日みたいに付き合えると思っていた。
 そして、どこかで予感していた。
 「餓鬼が甘っちょろい事言ってるんじゃないわよ。」
おまけ


第8話〜最後の日の仲直り〜
 「イヒャイ!!イヒャイから。瑠璃ひゃん!!」
 「あ、私ユカ。籍峰 由佳って言うの。明日からこのクラスだからよろしくね。」
 「降参降参。そうだよ。リンチに遭ったよ。」
 「この裏切り者の馬鹿!!」
 「あの、覚えがないんですけど・・・。」
 生憎だが、俺は結構しつこい性格なんだよ。
 「無理っ!!絶対無理っ!!私、今足しびれてるんだよ!?」
おまけ


第9話〜最後の日の次の日からの日常〜
 「怜、てめぇ。俺を殺すきか!?」
 「お前は、これ以降私たちが他の奴を標的にしても何も言わないのか?」
 「って、一人で行くなよ!!」


後書き





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